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AI開発の減速を巡り業界大手の足並みが崩れる——Meta・NVIDIAは同調せず、xAI創業者・DeepMind会長は支持を表明
Anthropicのダリオ・アモデイCEOが9月12日に公表した「フロンティア開発のペースを落とすべきだ」とする提言を巡り、2026年9月16日、主要AI企業トップの立場の違いが公然となりました。
Meta CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、安全性の確保は各社が独自に担うべきだとして、協調的な減速という考え方から距離を置く姿勢を示しています。
NVIDIAのジェンスン・フアンCEOも、法規制ではなく市場メカニズムで十分だとの見解を述べました。
一方、xAI創業者のイーロン・マスク氏はアモデイ氏のエッセイを自身のSNSで引用し「ダリオは正しい」と支持を表明したほか、Google DeepMind会長のデミス・ハサビス氏もAI標準機関の設立を提案するなど、同じ方向性を後押ししています。
OpenAIのサム・アルトマンCEOも開発ペースの調整や業界協力自体には理解を示しており、対立の軸は「減速そのものの是非」よりも「誰がどう足並みを揃えるか」に移りつつあるようです。
安全基準を巡る足並みが一枚岩ではないという事実は、AIサービスを選ぶ側にとって軽視できない情報だと思う。
どのベンダーがどんな立場を取っているかは、今後の機能提供のスピード感や利用条件にも跳ね返ってきそうで、引き続き追っていく必要がありそうだ。